優生学と自己像

現代人の社会とこころ―家族・メディア教育・文化』で、イギリスでの優生学の登場と当時の社会状況について、「自己像」をキーワードに短いコラムを書かせて頂きました。3月23日刊行予定です。

社会学では、「こころ」をどのように考えてきて、そして考えているのか。この本は「社会学社会心理学の魅力的な入門書」と出版社である弘文堂さんのサイトでは紹介されています。編者の佐藤典子先生も社会学の研究者です。

つまり、これまであまりなかった「社会心理学」のテキストなのではないかと思っています。

皆吉の担当したコラムが、「なぜ、社会心理学のテキストに?」という疑問も含めて、ぜひ手にとってもらえれば嬉しいです。

現代人の社会とこころ―家族・メディア教育・文化

現代人の社会とこころ―家族・メディア教育・文化