2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

書評「動物からの倫理学入門」

今週発売の『図書新聞』2009年4月4日号(第2912号)で、『動物からの倫理学入門』の書評をさせて頂きました。 この本は、「動物倫理」という領域を「倫理学」の立場から検討する非常に良くできた入門書です。 「動物倫理」に「倫理学」の立場から、というと…

公開開始ということで

ひとまずこの日記を公開設定に変更して、正式に始動ってことにしてみました。細々と更新続けられればなぁ、と思ってますので、よろしくお願いします。

優生学と自己像

『現代人の社会とこころ―家族・メディア教育・文化』で、イギリスでの優生学の登場と当時の社会状況について、「自己像」をキーワードに短いコラムを書かせて頂きました。3月23日刊行予定です。社会学では、「こころ」をどのように考えてきて、そして考え…

ヘイ・オン・ワイの古書店街を歩く――古本の魅力

『神田神保町とヘイ・オン・ワイ―古書とまちづくりの比較社会学』という本に、イギリス(ウェールズ)のヘイ・オン・ワイという古書の村についてのエッセイを書きました。そのエッセイのタイトルが、「ヘイ・オン・ワイの古書店街を歩く――古本の魅力」です。…